「京都太秦物語」（２０１０）を再見しました。京都行きたい。地元紹介のドキュメンタリータッチでもあり、シリアスでもあり、コメディでもある名作。‘EXILE’とかいう有名なグループの、‘USA’とかいう有名な人もメインキャスティングされている。世間は観ているのであろうか。河原での恋人同士の言い争いのバックで他人が練習しているトランペットの、音とメロディをどう受け取ればよいのか…。それから、「河童のクゥと夏休み」（２００７）もやっと再見。あの‘原恵一’監督様の名作アニメ。きわめて道徳的であり風刺的な作品であるので、多分そんなに世間は知らない。それから、「村の写真集」（２００４）も再見。名作。こちらも同じく同様の理由に於いて、どうせ世間は観てくれない。それから、「男はつらいよ」の新作が作られるとの事で大感激。私の体は‘寅さん’映画でできているといっても過言では無い。それなのにもう数年間1本も再見できていない。もはや私の私生活に於いて、削る時間は無い(T_T)。

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