DIARY
 
私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
 
2020/03/08      - 犬の伊勢参り -
‘BS-TBS’の‘SONG TO SOUL’で‘Toto’様の‘Africa’を観ました。以前に一度リミックスバージョンを観ましたが、完全版を観れてよかったです。それから昨年の4月に観た‘NHK’様のテレビドラマ、‘スローな武士にしてくれ’をやっと再見できました。嬉しいです。これと映画「太秦ライムライト」(2014)は同系列のお話で、今後も度々再見するでしょうお気に入りの作品です。それから何と2016年の7月に留守録したらしい…マジか…‘NHK・BSプレミアム’様放送‘武道館伝説ライヴ’の、‘オフコース’様(1982)と‘忌野清志郎’様(2008)の回をやっと観れました。‘オフコース’様では大昔にこれを観てのち、その後短縮版を何度か観ています。この長尺版を観るのは御無沙汰ぶりです。それからだいぶ前に、スポーツサイクルで目の前に現れた‘忌野清志郎’様としばらく同じ空間に居た事があります。それから、‘京都祇園祭の淵源だった前方後円墳の謎を解く〜起源・原形・その意味と歴史的役割を発見’(‘角田彰男’著)を読了しました。昔ここに書いた‘邪馬台国五文字の謎’と同じ著者の最新刊です。‘古田武彦’様系の著者であり、その説が元になっていてその上での推論でありますが、とてもおもしろかったけれども少し謎は残りました。‘倭国’と‘日本国’と‘壬申の乱’あたりもちょっと‘古田武彦’様の著作よりぼやけていました。う〜ん…、でもおもしろかったので一度は読んでみて下さい。それから‘犬の伊勢参り’(‘仁科邦男’著)を読了しました。これが先月ここに書かなかったお話です。素敵です。‘日本人の微笑み’(ラフカディオ・ハーン=小泉八雲)とかも思い出すあまりに古き良きお話で、お伽噺(おとぎばなし)の様な事実。今ではもう‘寅さん’の世界すらお伽噺かもしれないし…。どんなお話かは、ネットとかで調べてみて下さい。それから、‘WOWOW’様でどうせもはや世間は知らないあの超スーパーバンド、‘CASIOPEA 3rd’様の40周年記念コンサートを観ました。さてさて音楽番組の選曲問題はまだまだ続いちゃいます。あまりの事にネットでこのコンサートのセットリスト(演奏された曲)を調べてしまいました。放送時間は2時間でしたっけ?多分間違いなく今後の‘ブルーレイ’発売の為でしょうが、渋い1曲とアンコール演奏が放送ではカットされておりましたが、この事も音質にも別に不満はありません。要はバンド自体の選曲だったという事がはっきりしたわけでありますが、これが驚愕の選曲だったわけです。‘CASIOPEA〜20th’なんかもの凄いライヴだったんですけど(DVD売ってる)時は流れて40th。番組内のインタビューで‘野呂一生’様が年齢的な事を語っておられましたが、40周年記念コンサートと銘(めい)打っているのにもかかわらず、この選曲は御無沙汰ぶりのテレビなんだからやってやろうという感じじゃ全然ないわけで…。演奏された代表曲は‘ASAYAKE’と‘DOMINOLINE’の2曲のみ。あまりに代表曲過ぎてこの2曲は学生時代に私演奏した事あります。普通代表曲だけで放送時間枠(わく)の2時間位かかるでしょう。それから40周年にふさわしい選曲が2曲のみ。あとはまったく通常のコンサート…よりも代表曲少ない…。新曲まで4曲も演奏してまったく通常のコンサート…。何をやっているのか見ていてもさっぱりわからずドラム譜を見たら超絶過ぎて練習する気にすらならないというドラマー‘神保彰’様が、‘ドラムトリガーシステム’をセッティングしてワンマンオーケストラ状態にすれば、文字通りドラム一人で2時間位お客さんを楽しませちゃうのに…いやこれはソロコンサートではないのでよいとして、そんな選曲でももちろん凄い充実の‘CASIOPEA’様だと言いたかっただけです。レジェンドの方々の作品世界の全貌(ぜんぼう)を、ベストアルバム一枚とかライヴ映像1本とかテレビ番組ひとつで把握(はあく)するのは、どだい無理なお話だとは思いますが。
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fuefukidrummerguitarhiki@yahoo.co.jp画像は私の誕生石のルビーです。