画像は映画「ゴジラ・モスラ・キングギドラ･大怪獣総攻撃」のものです。私は「男はつらいよ」シリーズ全５０作品を、順番に全部観た事のない人を‘ゴジラ’だとは思っていないので、違う、日本人だ、前にも書いたっけデジャブか?。とにかくまだこの話題を続けます。‘オリパラ開閉会式’問題です（オリ閉会式はOK）。次の大舞台は２０２５年の‘大阪万博’か、それとも誘致に成功すれば２０３０年の‘札幌冬季五輪’か、とにかく‘ウェルカムトゥジャパン’はそこに期待します。首都移転。‘日本だから開催できた。’と言ってもらえただけ良しとして、式典の方はモヤモヤと気に入りません。芸術祭じゃないんだからさぁ、おもてなしでしょう?。前回の‘リオ五輪’でしたっけ?、ラストで首相が‘マリオ’に扮して登場するという何てセンスのよい粋（いき）な演出に、今回は何も答えてもいない。‘粋’という言葉は江戸言葉だった様に思うけど、もう今では消え失せました。粋には粋で答えるという感覚や‘粋な計らい’などという言葉も、消え失せました。次回開催国の人が壇上にただ登場してただ旗を受け渡されただけ。それからよく覚えていないですけれど、聖火リレーで場内に‘長嶋’選手や‘王’選手等が登場された時、現役時代の映像は映し出されてましたっけ?。まさか…常識以前の計らいだと思いますが…。私が突っ走ったらどんな式典にするか、自分だったらどうするかと考えちゃう人きっと多いと思います。もうひたすら私がジャパニーズロックだと思う曲を使い、エキサイティングでオリエンタルな、世界に冠たるありとあらゆるジャンルのクールジャパンのワンダーランドにしてやります。わざわざお金出して誰かに曲を作ってもらう必要なんかありません。全部クールジャパンの財産だけで十分。私が突っ走っちゃったらこういう選曲になります。どの曲も長いけれど、最後まで聴いてね。小さな音でシャカシャカ聴いても意味ないので、ヘッドフォンで聴いてね。演奏の善し悪しもあるのでいろいろと聴き比べて下さい。オープニングはもう「ゴジラ」（1954）のテーマに決まってるでしょう、要するに‘伊福部昭’様の‘SF交響ファンタジー第１番’です。これを子供っぽいとか幼稚とか馬鹿馬鹿しいと思う人は、‘ウェルカムトゥジャパン’のおもてなしは無理です（ごめんなさい）。これは日本版‘交響詩･ツァラトゥストラはかく語りき（１８９６）’（リヒャルト・シュトラウス）。アメリカで言えば「スターウォーズ」のテーマ曲。ちなみに私はどちらのファンでもないですよ（ごめんなさい）、何度も書きました様に‘ウルトラセブン’や‘平成「ガメラ」三部作’のファンですから。だからって最初に‘ウルトラセブン’のテーマ曲を使えなどとは言いませんよ、もちろん。ライヴ演奏する必要はなく、曲を流して何かをする。何をするかは教えません。次は‘喜多郎’様の‘大蛇orochi（1990）’です。これは試聴するなら公式チャンネルの演奏がよいでしょう。‘喜多郎’様は1994年に‘アメリカゴールデングローブ賞作曲賞’受賞。2001年に‘アメリカグラミー賞受賞’。ノミネートは何と17回にも及ぶそうですが、多分世間は‘絲綢之路･シルクロード（1980）’のテーマ曲しか知らないかも。もはやそれすら知らない日本人が多いかも。そして次は同じく‘喜多郎’様で‘Space�U（2000）’です。これもライヴ演奏ではなく曲を流して何かをする。何をするかは教えません。試聴は公式チャンネルがよいでしょう。もう絶対前例の無いオリエンタルでエキサイティングなクールジャパンのワンダーランドにしてやります。あとは閉会式的ですが、‘竜童組’様の‘ザ・カムイ（1985）’と‘津軽口説組曲（1985）’も捨てがたいんですよねぇ（ごめんなさい）。私だからか‘出雲’と‘津軽’が入ってるなぁ。ちなみによく聞くこの‘カムイ’という言葉は、アイヌ語だそうです。これは閉会式のメンバーでライヴ演奏しつつ、ブレイクダンスも踊れるし、回りどころもちゃんとある。こんな夢を見ました。