‘NHK・Eテレ’の‘趣味どきっ!〜古武術に学ぶ体の使い方’を見た。大好き。以前も同じ師範の番組を見ていた。ここにも書いた。‘BS11’の‘八代亜紀いい歌いい話〜南こうせつ様’も当然見た。‘TOKYO MX1’の‘ミュージック・モア〜イルカ様’も当然見た。私が中学一年生の時にフォーク系(もしくはテレビで見かけない人系)のレコードとしては、人生で最初に購入したのが‘イルカ・ライブ(1976)’であった。最初にこういう素晴らしい作品と出会えた事は、とても幸せな事だったと思います。‘あしたの君へ(ライブLP/1980)’も聴いてね。私はこれでもピュアなんです。昔はテレビの中は中、外は外で、いい音楽を探し回っていました。それから有名な女子プロゴルファーでスイングも個性的だった‘服部道子’選手の、‘好転力(2021)’という本を読みました。よかったです。御自身のゴルフ人生エッセイ本という感じ。個性的なスイング大好きです。レジェンド選手は皆、超個性的。女子プロ選手の本で他に読んだ事があるのは‘岡本綾子のメモリアル・グリーン(1994)’(‘岡本綾子’選手著)と、‘ゴルフが好き〜岡本綾子の生き方(1999)’(‘海老沢泰久著)の、二冊でしょうか。どちらもよかったです。今回私の琴線に触れたのが、‘個性的なスイングの選手は怪我が少ない〜練習してもなかなか身につかない事は自分に向いていない事’みたいな記述です。‘4スタンス理論’好きの私にうってつけなのでまた書きますが、昔、慎重な私はまずゴルフ版より野球版の‘4スタンス理論’本から読んでみたわけです。少なくとも私はゴルフよりは野球の方が得意(野球少年&軟式少年野球チーム)。ネットでもいろいろ調べました。そして卒倒。私が過去に真面目に取り組んだ野球、卓球、バレーボールすべてにあてはまる。例えばボールを投げる動作もバレーのスパイクの動作もほぼ未経験ですがテニスのサーブも、手と腕の使い方は同じでしょうが、細かく向き不向きがあるという…そうだったのか…と、やっぱりそうだろう…を明確化していただきました(他にもいっぱい)。おおざっぱに言えば、‘松井’選手と‘イチロー’選手のバッティングフォームを互いに交換するのは無理である、という人それぞれ。私が野球に夢中だった子供の頃には個性的なフォームのプロ野球選手が沢山いらしたのに、その後皆同じフォームになってしまったと言われた時を過ぎ、もう全然見ていないけれども今はまた個性的なんでしょ?フライボール革命(これは別問題)とか常識も変わったし(この常識っていうのがすぐ変わる)。ゴルフも昔は個性的なスイングの選手ばかりだったけれど、今が皆同じになっちゃった時期の様な気がします。‘B1〜B2’タイプっぽかったのになぜか‘A1〜A2’を目指す。私はピュアでもないのでこういう事を書きますが、結局うまくいくとは思えない。シロウトにだってその位…。某超有名選手も自分は‘B2’だったと言いながら、そこまで左足の動きを工夫して‘A’系にしたいのか…左膝(ひざ)が曲がったフィニッシュがそんなにいやか…そういう練習をしている時間は…。ちなみに私は‘A2’ですが、練習なしのラウンドなしでもなんとかゴルフを楽しめる様に、前傾角度を変えず起き上がらずフィニッシュとらずの、どれにも当てはまらないスイングです(爆)。どなたか‘青木功’選手とは言いませんが、‘ジャック・ニクラス’選手のパッティングスタイルをまねて下さい(←別問題か?)。
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