‘24時間テレビ’のスペシャルドラマ‘無言館’を、拝見させていただきました。とてもよかったです。このドラマの中に裸婦の絵が出てきます。昔‘宇宙戦艦ヤマト’に於(お)いて、テレビ放送時と映画版とで、同シーンのセリフが変わっていたと何十年もあとで確認した事を書きましたが、映画「日本沈没(1973)」に於(お)いても、これはセリフではないですがビデオ版に於(お)いて上映時にはあったあるシーンが、ばっさりカットされているという事をやはり最近ネットで確認しました。自分としては確かにあったはずとこれまた何十年も疑問に思っていましたが、世間にも同じ疑問を持たれている方が存在されているので、間違いないでしょう。そのシーンとは、もはや身寄りの無いしかし政界のフィクサーみたいな寝たきりの高齢老人が、自分は避難せずに日本列島とともに海へ…という事になり、最後に首相とかがお別れに来て外で待っているヘリに戻る。ここからです。最後の最後に身の回りの世話をしていたうら若い女性と二人きりになり、裸を見せてくれと言い、着物(洋服ではない)を脱いだ裸婦を見て綺麗だと言い、元気なやや(赤ちゃん)を生みなさいと言う(御老人だし当人同士がそういう関係だったとは思えない)。ここまで。ちょっと書くのが恥ずかしいですが私は当時小学生ながらいいシーンだなと印象に残っていたのです(不思議だけれど、ませていたとは思えないけれど)。そこが80年代のビデオ化時からばっさりカットされていると思います。何故(なぜ)であろう以下省略。それから映画「ゴジラ」の第一作目(1954)を、やっと再見できました。これ2016年に‘NHK・BSプレミアム’から録画したやつで、何と今頃です。作品中に出て来る‘オキシジェンデストロイヤー’の撮影で使われた実物模型を、何かの特撮展に行った時に見た事があります。それから、‘誰も書けなかったジャンボ尾崎’(2021/金子柱憲選手)を読了しました。地元の人なら誰でも知っていた尾崎選手の旧邸(習志野のホワイトハウスと呼ばれていた)の前を、昔一回だけ車で通った事があります。塀(へい)が高いのですが運転席がかなり高い車の中でさらに中腰になったら、走行中庭の中が覗(のぞ)けました。この一度きりなので許して下さい。ごめんなさい。そこにはあの有名な左手だけで短いクラブをビュンビュン振ってソフトボールを打ち続ける練習中の、御当人の姿が見えたのです。近場での試合が終わったばかりじゃないの?という、夕方の事でありました。‘AON’全員好きですけれど、中島常幸選手の御自宅へは大昔、仕事で配達物を届けに行った事があります。あの時は奥様が玄関に出てこられ、奥へちらっと目をやったので御本人も御在宅であったと思われますが、残念ながら出て来られなかったです。別にいいけど。
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