DIARY
 
私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
 
2005/06/08      「可哀想だワン/RISING/隠し剣 鬼の爪」
世間には星の数ほど‘愛犬日記ブログ’が存在し、センスよくお茶目なお気に入りがいくつかあります。毎日覗いてはニコニコしています。‘オンラインレンタル’で届いたばかりの‘DVD’も、机の上でこちらに手を振っています。…が、何故か私は日記を書くの…。‘NHK様・クローズアップ現代’というよく拝見させていただきます良心的で道徳的な番組の、‘ペット大暴れ・悩める飼い主’だったか、‘わんちゃん大暴れ・可哀想な悩めるわんちゃん’、だったかな放送を見ました。とてもよかったです。噛まれちゃっても同情するほど世間はやさしくはないでしょう変な飼い主が‘お手’とでも言おうものなら、‘志村けん’様のコントの様に、思いっきりその変な飼い主の頭に手を乗せちゃいなさい。可愛いい‘レッサーパンダ’や‘アリクイ’まで店頭に並びそうなビジネスチャンス!な昨今ですが、気がつくとぼけっと三回も繰り返して見ていました。シロウトに‘盲導犬’育成教育でもさせたいのか、ああでもないこうでもないなしつけ方法でこちとらわけがわかりませんが、やっぱりもはや、犬が楽しそうなら万事それでよろしい。‘NHK様・難問解決!御近所の底力〜熊対策’だったか、‘降りてきてしまうかわいそうな熊さん’だったかな放送も、とてもよかったでした。‘亀有145巻’当然購入しました。「地獄の黙示録‐特別完全版‐」をなぜか無性に観たくなり、再見してしまいました。‘ムツゴロウの大交遊日記’‘〜さわやか日記’の二冊を読了しました。‘井上陽水’様と御交流があるという事は、存じておりました。最近まったく新譜には御無沙汰な私は白状しますと、言語道断な不届き者なので、敬愛するミュージシャン方々の新譜すら聴いておりません。まぁそのうち‘ライヴDVD’で耳にする機会もあるだろう、な気長な昨今です。ところが超久方ぶりにCDをレンタルしちゃいました。‘嵐の予感’(SEIKIMAU様)〜このバンドのリズム体はフュージョンしちゃたりしてしまいますので、この曲の間奏はいきなり‘スペースサーカス’(知らないなら自分で調べよ)になっちゃいます。‘RISING’(吉田兄弟)〜某CMで流れていた‘津軽三味線’曲です。かっこいいです。それから「隠し剣 鬼の爪」(山田洋次監督様)をやっと再見できました。コメントは前述通りです。ええっ?この映画を知らないのですか?という事はそれではおたくのテレビが実は‘鬼の爪’だったんですね?(←意味不明)
2005/06/18      -幸せを運んだブルドッグ/カポネ・カポネち‐
‘見上げれば星は天に満ちて’、という‘浅田次郎’様が選ぶ日本の名作13編、な文庫本を読了しました。今時な言葉で言い表せば、暗いですな。非常に暗いです。‘疑惑’(芥川龍之介)、‘ひとごろし’(山本周五郎)、‘青梅雨’(永井龍男)、‘補陀落渡海記’(井上靖)、‘西郷札’(松本清張)、‘赤い駱駝’(梅崎春生)、‘耳なし芳一のはなし’(小泉八雲)、がおもしろかったというかよかったというか何というか何と言い表せばよいのでしょう。‘動物王国の四季’(‘畑正憲’様)も読了しました。未文庫化作品もそろそろこのあたりで終了かな、という感じです。捜しているのはあと1〜2冊でしょうか。そして実はこのマンガなんですけど、ネットで目にして‘ビビビ’と来まして速攻で購入したんですけれども、‘幸せを運んだブルドッグ’(小野まゆら)、という作品です。これはよい。これはよいです。これはよいなぁ。帯のコピー曰く、‘かつてこれほど深くせつなくいとおしく、でも思わず笑ってしまう動物漫画はありませんでした’、という事ですけれども、まったくその通り、実にありませんでした。と言う程私はあれこれ読んではいませんが、このHP特有の今頃ですかな御紹介なんですけれども、このタイトルは今時なそのまんま感があってイマイチだと思うんですけれど、この作品は再販ものだそうでして、原題は‘カポネ・カポネち’だそうでして、これは是非御一読をお薦めいたします。これはよいなぁ、これはよいです。わんちゃんを叩いちゃったりしておりますが、叩いてよいなどと言うつもりもありませんが、犬と暮らすという事はこういう事だろうとこの漫画は主張しております。いろんな飼い主さんがおられる様ですけれども、犬を飼ってるひと皆よいひとなどと思うほど、あたちも世間知らずではありませんが、今頃でたいへん申し訳ありませんが、このマンガを読めてほんとによかったでした。以上、シロウトペット評論家が、力を込めて論評させていただきました。P.S.先日ゴルフしてきました。今は平日なんか御飯込みでも無茶苦茶安くプレイできますので、一時期の馬鹿げたお値段ではありませんし、お道楽なイメージは持たぬ様、私はそんな御身分でもありませんし、やっとこさコースが練習の場ではなく、スコアメイクにトライしちゃおうかなというレベルに達してまいりました。ひとえに皆様のおかげです。‐教訓その1‐〜プロの言う事は聞きましょう。
2005/06/28      「泥の河/雨上がりの夜空に/あふれた愛」
‘NHK’様の‘音楽夢くらぶ・世良公則様’‘同じく・忌野清志郎様’‘愛知万博リズムワールド・渡辺貞夫様’‘ようこそ先輩・平松礼二様’‘難問解決!御近所の底力・もう困り犬とは言わせない’などを見ました。ひとつひとつコメントするのはもはやめんどうなので特にコメントはいたしませんが、気に入らないものをわざわざ日記で取り上げませんが、誰も私にコメントしろとも思っておりませんので省略します。それから‘北野様タレント名鑑’という番組に、私が敬愛する方が御出演されるというので見ましたが、誰が出演したのかは書きません、教えてあげません、それに別に何の文句もありません。お二人で音楽番組に出て、名曲‘浅草キッド’や‘指定券’あたりをデュエットする、というのを是非見たいですし聴きたいです。しかし‘御近所〜’の飼い犬に信用されていない飼い主、というのもこれもひとつの人生の味付けとしての‘侘び寂び’だなぁと感じましたが、だって飼い主さん一生懸命なんだもんなぁ…いやいや同情している場合ではない。ここは犬が楽しそうなら万事それでよろしいHPですから、‘もう困った飼い主とは言わせない’、というのが正確なタイトルじゃろうね。私事ながら最近‘ブルドッグマニア’という本まで買ってしまい、これで私が何を飼いたいと思っているのかは簡単に推察できるかとは思いますが、‘熱中症’を阻止する手だてを講じ難い環境におりますので、無理だなぁ…‘ペンギン’です、違います。結構世間では昇天しちゃってるみたいですが…ちゃんとせいよ…。‘あふれた愛’というらしくない本を読了いたしましたが、これは‘天童荒太’という方の小説でして、この方のあのベストセラー、‘永遠の仔’を読みたいと思いつつ文庫になってからと思いつつ、もう文庫化されているんですけど、手始めにこちらを読んでみました。よかったです。‘BS2’様、「泥の河」を放映してくれてどうもありがとうございました。邦画ですよ。原作は‘宮本輝’様で、見事に映画化されております一般常識的名作ですよ。ええっ?この作品を知らないのですか?という事は今回は、おたくのテレビが‘江戸川’ですか?
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fuefukidrummerguitarhiki@yahoo.co.jp画像は私の誕生石のルビーです。