SCENE
ドライヴ好きです。
(写真はすべて私が撮ったもの、及びそれをエフェクトしたものです。)
2006/02/23      katorijingu
○朝8時くらいに現地に到着しました。参拝には、平日の朝の空気がとても気持ちがよいです。トラベルページにほとんど半日日帰りの行動を書くのもどうかと思いますが、私のカレンダーには赤も黒もなく、世間様の様に連休だからどこか行こうかという受け身的な行動はまったく成り立たないのでありまして、どこかへ行きたきゃ休みを取る、という積極的な意志を要求されるわけです。したがいまして最近では、とどのつまり全然遠出をいたしませんので近場でも書きます、俺って可哀想だな。でもこのページは私の生活習慣上、‘神社参拝日記’となるのが必然ですから、俺って渋いな。こちらには何度も参拝させていただいておりますが、参道の‘香取神宮の森’がまず、少々鬱蒼としておりますがマイナスイオン的に気持ちが良いのです。両側に途切れる事無く石灯籠が並んでいます。朱色のいわゆる門を二つくぐると黒色の本殿が現れます。金色のこれまたいわゆる金具仕様となっております。この色の対比も魅力的です。
2006/03/31      ichihara zo no kuni
○‘市原・象の国’へ行ってまいりました。当然すぎるくらい当然ですが、あの「星になった少年」という映画を観てそのうち行ってみたいと思っておりまして、急遽本日の訪国となりましたわけでございます。私の場合、常に急遽思い立ちますので、常に単独行動という勝手気ままなわけでございますが、言い換えますれば引きこもり系ですけどフットワークは軽いという、かなり孤独系な日常で何か文句がお有りでしょうか。‘象の国’だといいますのに、‘らくだ’の画像を使ってしまうのはもちろん楽だからですが、この見事な洒落にも何か文句がお有りでしょうか。象が見たければここへ行けばよいのです。というより行くべきでしょう。予想以上によいところだと思いました、今頃どうもすみません。乗馬クラブに象がいる、という感じの距離の近さにちょっと驚きました。動物の種類も予想以上でして、そちらとの距離の近さも却って余計な心配をしてしまうくらいでした。ここはよいです。‘上野動物園’等すら、子供の時以来全然行っていない私は動物園評論家ではありませんが、巨大動物園とは別の世界ですから、乗馬クラブに象がいて、笑顔で楽しそうにショーを見せてくれます、キリンもらくだも笑顔だったなぁ、撫で撫でもできますよ、象にもポニーにも乗れます、私は乗りませんでしたが、ちょっと感動でした。例えば‘象の国スリランカ’や‘象使いの弟子’という、‘畑正憲’様の本も過去に読んでいるのですが、映画にも出てきますが、本物の‘象使い’さん達がやるわけですからね。ここはお薦めです、今頃どうもすみません。
P.S.リスザルの小さなペニス(ゴメンナサイね)が→(矢印)のかたちそのまんまで針の様に細く、ついつい見入ってしまいました。
2006/04/08      kokuritsu rekishiminzoku hakubutsukan
○そぼ降る雨の中、春雨に濡れながら傘をさし、‘千葉県佐倉市城址公園’内にあります‘NATIONAL MUSEUM OF JAPANESE HISTORY〜国立歴史民俗博物館’企画展、‘日本の神々と祭り〜神社とは何か?’という催し物を見に行ってまいりました。私への贈り物でしょうか?違います。まさに私を餌で釣る様な企画ではありましたが、‘そぼ降る雨’とはどういう雨か、解らない方はここへは来ないで、英語のお勉強でもしていましょう。手元の辞書では‘しとしとと降る、しめやかに降る’、と説明されておりますが、それでは‘しとしとと、しめやかに’とはどういう意味なのでしょうか。感性の別世界。要するに、あまりにも‘瑞穂の国’からかけ離れてしまっているかの様な方々とは別世界の、やはり話題を変えますが、下から見上げるに、‘城址公園’という高台に建つとてもいい感じの建物なんですけれども、そこにある‘歴博’の大きな二文字がすべてを台無しにしてしまっております、はずしましょう。館内に入りますと、思わず手にとってしまう‘企画展’絡みの本が売店に平積みされておりましたが、買わなかったですけれども、いつかそのうち読んでみたい本ばかりでした。‘企画展’と‘常設第一展示室〜古墳時代’のみ(‘第五’までありました)見学してきましたが、やはり私の様なものには解らない事がたくさんありまして、常々却ってイライラが募ってしまう場合もあったりします。常に横に専門家の方に随行していただき、私の様な者の愚かしい疑問質問に事細かに教えを被りたい。本当はこれが私の希望とするベストな鑑賞形態なのかもしれません。そぼ降る雨も帰りには、‘春雨じゃ、濡れてゆこう’などとは言っておられぬ雨足となってはおりました。
 
2006/07/08      syonan : fujisawa : kugenuma
○某月某日、私はとうとう‘モロボシダン’様にお会いしました。知る人ぞ知る‘神奈川県藤沢市’の‘鵠沼’に実在する
‘モロボシダンの店’。喫茶店というかカフェとお呼びしているらしいそういうお店、に行って来てしまったのではありました。店内は撮影禁止という事で、そりゃあバシャバシャフラッシュでもたかれた日には落ち着いて飲食もできませんし、当然です。何せ店内目の前をおじさんが歩いているなとよく見れば、それが‘モロボシダン’様御本人そのひとなのでありますから、ただでさえ落ち着いて飲食なんぞできません、私といたしましては…。当然の事ながら定番の‘ダンのハヤシライス’を注文し、内心のハイテンションを隠しながら落ち着いていただきました。有料の記念写真サービス(ポラロイド)もありまして、だって当然好き勝手にバシャバシャ撮影されたらカフェになりませんから、お願いして来ました。‘モロボシダン’様に後ろから肩と二の腕を支えられ、こりゃもうどうにでも好きにしてとすら考えられずに自分の顔の表情なんか作れず、どんな顔でも構わないやとカメラを見ていた私でございます。握手を求めるタイミングも間違えてしまい、何か申し訳なくてそそくさと店を出ました。結論といたしまして、とても爽やかな客とは言えない挙動のお客さんだった私でしょうか。でも行ってお会いできまして、じわじわと嬉しかったです。
2006/09/08      ryukanotaki : onsen : nasushiobara
○某月某日、一泊二日の日程で、久方ぶりに温泉に行ってまいりました。‘栃木県’の‘那須塩原’でございます。ずっと一般道を走りまして‘栃木IC’より‘東北自動車道’に乗りまして、‘西那須野塩原IC’で降りました。当たり前です、他にどこで降りろと言うのでしょう。翌日はすぐそばの‘竜化の滝’を見てまいりました。ガイドに‘超初心者向け’と説明してあったりする様に、国道からたった数百メートル山の中へ入っただけの所にあるという感じではない、立派で見応え十分な滝でございました。それだけの距離の間の気温の差も劇的で、非常に心地よい天然のクーラー感。きっと、‘フィトンチッド’と‘マイナスイオン’をたっぷり浴びる事ができたのではないかと思います。平日ガラガラというのが良くもあり、しかし雰囲気心細げでもありましたが、人でいっぱいではやはり私好みの風情ではなかったと思います。荘厳な雰囲気たっぷりの場所でございました。例によりましてワンマン強行軍ですし、渋滞絶対拒否の私ですのであちこち寄らずに帰路に就き、しかし‘国道400号’から‘294号’を通りまして、6時間程かけて帰ってまいりました。一般道を選びましたのは、懐かしさからもう一回そのルートを走ってみたかったという理由です。途中、あの‘下妻ジャスコ’前も通ります。 P.S.後で気が付いたんですけれども、この写真の木々の葉の作り出している空間が‘竜’の御姿に見えるので、とても嬉しかったです。
(毎度サブ画像有ります)
2006/10/21      kashimajingu
○某月某日、久方ぶりに‘鹿嶋神宮’へ参拝して参りました。‘茨城県鹿嶋市’に御鎮座されております。‘東関東自動車道’を終点の‘潮来IC’まで走り、後は一般道を行く事となります。‘高速’の終点あたりはずっと陸橋となっておりまして、‘佐原’を抜け、‘利根川’を越える所の景色はなかなかよいです。その後の一般道での、‘霞ヶ浦’の景色も非常によいです。半日日帰りの行程でした。
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