‘葛飾柴又’から一時(いっとき)戻ってこのパソコンに向かっております。忙しいのに…。こうなったら倍返しだ。いつもの半分程度書いて済まそう。以前書いた事もまた書こう。‘逆説の日本史’(‘井沢元彦’様)の最新刊第25巻を読了しました。というか興味のある所だけじっくり読んだという感じなのですが、おもしろかったです。ただこの本のサブタイトルは内容と比重がちょっと違う感じです。維新後の日本語表記の変更問題とかがおもしろかったです。それから‘NHK様〜プロフェッショナル・仕事の流儀〜石川佳純スペシャル’を見ました。私の感覚としましてはもう、勝負の世界に身を置く事自体が理解の範疇(はんちゅう)を超えております。勝てなくても生活に困る事まではないのかもしれないですけれども、楽しいわけがないというのは簡単に想像がつきますから…。それから当然‘NHK様Eテレ’の‘SWITCHインタビュー達人達〜畑正憲様’を見ました。それから‘NHK様BSプレミアム’の‘アナザーストーリーズ・運命の分岐点〜“復活の日(1964writtenby小松左京様)”の衝撃!コロナ予言の書’を見ました。‘筒井康隆’様も御出演されていて御無沙汰ぶりでそのお姿を拝見できましたが、‘筒井康隆’様の小説はジャンルレスなので、それを理解した上でいろいろと読んでいただかないととんでもないあらぬ誤解を招きます。‘小松左京’様は‘日本沈没’(1973)もこの作品もよいですが、とにかく短編中編作品がお勧めです。話をこの番組に戻しますが、私の世間嫌いをここに書き連ねても仕方が無いので、だってそれを書かないと番組の内容、しかるに‘小松左京’様を取り巻く世間というテーマ(番組では全然そこまで踏み込んでなかった)の感想を書けないんだもんノーコメントですが、世間はもう‘小松左京’様すら読んではいないでしょうし、話を変えてそれよりも、スペルは‘virus’であり昔は‘ビールス’と呼ばれ発音は‘ヴァイアラス’と聞こえるのに、何故いまは‘ウイルス’と呼ぶのか教えてほしい。私は世間嫌いなので。ちなみに映画版の「復活の日」(1980)はあまりお勧めはできませんが(ごめんなさい)、主題歌の‘You Are Love (ジャニス・イアン)’は大好きです。この曲はミュージシャンがまた凄いのです。ギターが‘渡辺香津美’様でドラムが‘スティーヴ・ガッド’様でベースが‘ロン・カーター’という方でキーボードが‘チック・コリア’という方でサックスが‘デイビッド・サンボーン’という方です。演奏がバリバリという曲調ではありませんが、大好きです。未だにたまに聴きます。
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