DIARY
 
私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
 
2006/01/08      - 賀正 -
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。こちらが今年のわたくしの年賀状となっております。もちろん私が描いた素材ではありませんが、ほしいですか?もちろんあげません。初詣はいつもの様に、自宅そばの神社へ行ってまいりました。それから‘NHK様・年の初めはさだまさし様’を見ました(留守録)。そうでしたか‘パピヨン’を飼っていらしたのでしたか、と言いつつどんなわんちゃんだったか調べてわかったんですけれども、それでは、は〜い‘さだ’ちゃまいらっちゃいね〜お座りでちゅよお手でちゅよ〜(←‘パピヨン’だろ!!!)、‘NHK様・プロジェクトX〜最終回’見ました。‘中島みゆき’嬢
‘観世音菩薩’様に於かれましては、まるで一瞬蝋人形と見まがうかの様な御登場で、テレビ慣れしていらっしゃらないと申しますかしなくてよいのですけれども、周りも緊張されました事でしょう。‘NHK様・決定版-いぬ大百科-’見ました。つぼを押さえた番組でしたが、ちょっと気にくわないコメントもありましたでしょうか。‘亀有148巻’当然購入しました。‘刑事コロンボ〜構想の死角/別れのワイン/黒のエチュード/二枚のドガの絵/殺しの序曲’、も再見しました。この忙しいのにどうして一挙にいくつも再放送するのかと思いつつ、相当久方ぶりに見ました。何かDVDの方は日本ではカットされたシーンも入った完全版らしいので(きっと些細なシーンなのでしょうけれども)、そのうち順次再見してみたいとも思いました(昔の作品のみ)。くらいお話ばかりで不気味ですけれど、あのシニカルさがよいです。それから‘宮崎駿’様が短編を3本も作ったという記事に、あっちはどうでもいいけどこちらは観たい!、と喜んだのですが、‘ジブリ美術館’オンリー公開らしく、ここも見られる事を拒否するホームページですので、座られる事を拒否する椅子、という作品を作った芸術家もおられます。
2006/01/18      -博士の愛した数式/鉄人28号/新喜びも悲しみも幾歳月-
‘NHK・BS2’様にて「男はつらいよ〜寅次郎わが道をゆく〜噂の寅次郎〜翔んでる寅次郎〜寅次郎春の夢」、当然再見いたしましたがこのあたりも傑作揃いで、つくづく感銘いたします。それから今年も自宅そばの神社にて、‘初詣’とは別に‘厄払い’をしていただきまして、これは皆様にもお勧めいたしますが、終了後何とその場で神主さん自らのお手により、全身マッサージまで施していただいてしまいました。感謝感激の極みでございました。それから、この私がお昼のワイドショーを留守録するという有り得ない行動は、‘畑正憲’様のちょっとした特集ものの為でしたが、なかなかよい取り上げ方だったのではないでしょうか。‘博士の愛した数式’(小川洋子)を読了しました。もしかしたら、しなくとも、数学っておもしろいんだろうなぁと、今更ながらに勉強したくなってしまいました。映画化に於きましては‘深津絵里’様が家政婦役で、‘池脇千鶴’様も以前「金髪の草原」にて家政婦役で、家政婦と聞きますとどうしても、‘…いけませんわ…’だの‘…およしになって…’だのしか連想できない哀れな私を突き放す、よい作品となります様願っております。「ハラスのいた日々」久方ぶりに再見しました。この映画とは関係のない何かの活字で、万物の霊長とは片腹痛いという様な文章を読みましたが、ほんとに動物がいてこその人類でありましょう。‘NHK・BS2’様の「新・喜びも悲しみも幾歳月」を初見しました。とてもよい映画でした。よかったでした。あまりに今頃ですか?に過ぎますでしょうか。‘TBS’放送の「雨鱒の川」もなかなかよかったです。これは名作「がんばっていきまっしょい」及び名作「船を降りたら彼女の島」の、‘磯村一路’監督様の作品です。昨年公開の実写版「鉄人28号」観ました。とてもよかったです。99%よかったです。このCGやお話には賛否両論来るのかもしれませんが、とてもセンスのよいシーン、場面、キャメラ、演技、音楽etc.だったと思いました。残りの1%は、バージョンアップ後の鉄人の背中のロケット噴射の上部のデザイン、です。白黒時代のアニメのままの型がよいです。
2006/01/28      - 夢一夜 -
見られる事を拒否するホームページ。芸術は爆発ですが、‘NHK様・地球不思議大自然〜蟻’を見て、ナレーションのあの女子アナさんが蟻の様にウジャウジャたくさんいらしたら、ひとりくらい私に愛をくれるのではなかろうか、とか、ヒグマの様に泣きっ面に蜂だろう…、とか、‘NHK様・世界遺産〜カトマンズ盆地’で番組中、すれ違う犬には気がつかないのか完全無視のその女子アナさんに、わんちゃんに代わって突っ込みを入れるとか、そこまで書いていたら失礼になってしまいますので、このHPは暴発です。当然即座に再見してしまいました「鉄人28号」ですが、これは傑作です。‘薬師丸ひろ子’様、‘田中麗奈’ちゃん、が出ていて音楽が‘千住三兄弟’の真ん中の方、だからというわけではありません。当然音楽もよいですし、全部センスよいです。これは傑作でしょう。‘サイマー!’(‘浅田次郎’様)読了しました。こちらはわたくしとは無縁の競馬のエッセイなのですが、この方のエッセイは(当然小説も)外せないです。例えば‘モントリオール映画祭’での「鉄道員」上映の様子、とかも書いてあります。‘M.F.森山良子様40周年’見ました。‘さだ’様も一部お祝い出演で、今度はお二人で名曲‘セロ弾きのゴーシュ’を是非。‘NHK様・音楽夢くらぶ〜南こうせつ様&イルカ様’見ました。またまたヒット曲を歌うのは仕方がありませんが、それ以外の選曲もよろしかったです。ファンの希望を叶えていたらとても30分では収まりませんので残念ですが、名曲‘夢一夜’も久方ぶりにじっくり聴かせていただきまして、私が中学生だった頃にはこういう曲が世間のベストテンに入っていたのでございます。冷静でいて幅の広い感性と、‘侘び寂び’の世界です。‘ヨッパ谷への降下’という、‘筒井康隆’様自選ファンタジー短編傑作集を読了しました。当然中身はすべて再読となりますわけですが、こちらも暴発気味にお薦めです。普通はこういう作品は内緒で読むのかもしれませんが、そこが暴発の爆発たる所以でして、収録されている前述済みの‘薬菜飯店’(あんたまだ読んでないあるか?)、‘エロチック街道’‘家’‘タマゴアゲハのいる里’、‘川端康成文学賞’受賞作品‘ヨッパ谷への降下’(前述)などは………サブ画像有(汗)。
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fuefukidrummerguitarhiki@yahoo.co.jp画像は私の誕生石のルビーです。