私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
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2004/09/01
-NHK歴史発見5- |
上記を読了しました。○聖徳太子、はばまれた即位・女帝推古天皇の策略〜‘邪馬台国はどこですか?’(鯨統一郎)の‘聖徳太子は誰ですか?’も併せて読みましょう。なぜ‘古(いにしえ)’を‘推しはかる’という意味みたいな名前がつけられているのか、知りたいけれど調べてはいません。そういえば‘太子’のお墓はどこだったんでしたっけ。これは検索しましたが、やはりあくまでも、といわれている、という世界なのですか。○義経渡海伝説、ここに始まる〜‘義経はここにいる’(‘井沢元彦’様)も‘平泉死亡説’なんですけれど、まぁみなさんあの首は怪しいと思っておられる様ですので、北へ逃げてはいないという証拠もありませんですし、‘中尊寺金色堂’前の‘金輪閣’が、いつ頃なぜ焼けてどういう焼け跡でその時どういう調査をしたのか、私は調べていませんが、そこまで放送しなきゃ不完全でしょう。○お江戸の土地は誰のもの?地価神話のルーツ〜外国ではすぐれた企画自体(映画とか)に融資するそうで、何につけ土地を担保にしたがる国は珍しいそうですが、もしもの時はどう責任を取る習慣なのでしょう。そういう事まで訊かなきゃ。○幕末洋学疑獄・高野長英、死の逃避行〜‘NHK’様の‘新・腕におぼえあり’という好きだったドラマも思い出しますです。‘トリイなんとか’という名前は聞きたくもないですし、幕士もたいがいにアホやし、‘それでも地球はまわっている’の世界…。○西郷‘秘策’に散る・明治六年、つくられた征韓論〜やっぱり‘西郷隆盛の遺書’(伴野朗)という小説の題材はとても魅力的で、もし‘明治維新’の裏をすべて書き留めてあったら…。文庫本の帯のコピーは、‘西郷隆盛はなぜ自分の写真を残さずに死んだのか、おおいなる歴史の謎に挑む渾身の長編’です。画像をクリックして下さい。
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2004/09/03
いろいろ。 |
実は仕事中に外で一服しておりましたら、北西方面の空が一回オレンジ色に光ったんです。多分時間的にも、‘浅間山’だったのだろうと思うのです。要するに、自然災害は大変ですけれども‘噴火’は、それとこれは別ものですけど‘ロケットの打ち上げ’は、一度生で見てみたいと常日頃思っているのですがいかがでしょうか。それから‘新ウルトラQ〜カネゴンヌ’見ました。よいです。しかし必要最低限のお金というのが難しいですけれども、仙人を目指すつもりはありませんので車は必要ですけれど、ブランド品はいらないもんね。そういうのを持って歩いても、三分の一は羨ましがって三分の一は妬ましく思って、残りの人は知らないか気がつかないかよく買うわと思うかだもんね。都合三分の二を敵にまわすわけです。しかしこういうHPは、全員を敵にまわしかねないのでやめましょう。仲良くしてね。それから‘総務部総務課・山口六平太’、‘美味しんぼ’の最新刊を購入いたしました。私は悲しいくらい‘食い道楽’に縁がないのですけれども、‘美味しんぼ’は好きなマンガです。そして‘六平太’。これはビジネス社会のファンタジーでしょうか。‘浅田次郎’様曰く、‘スーツはビジネスマンの鎧(よろい)である’とか何とか…。毎日毎日合戦なんかしたくないもん、とても疲れます。わてはあほだす〜というノリの方、お友達になりましょう。最新第45巻はとてもよく、収録されております‘夏の夕べ’‘幼き日々’などは、文学の香りさえいたします。
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2004/09/05
-邪馬台国・五文字の謎/角田彰男- |
作者都合により、‘一人一説・邪馬台国’―つづく―は取材のためつづきませんが急病ではありません。時代は今、完全にちょっとこの本かもしれないのです。例によって今頃かもしれませんが、ちょっといろいろとお勉強しながら読みたいので、HPのアップどころではありません。じゃ、そういうことで。
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2004/09/07
いろいろ。 |
先日たまたま見た‘NHK’様の番組に、音楽番組でもないのに、何と‘千住真理子’様が御出演されておりました。最近の番組表では中身が全然わからないので、たいそう不便です。情報誌にだってそんなに詳しくは記載されておりません。いちいち各番組のHPまで覗いてられませんし、‘千住’様のHPは第三者の作成公認ものですが、そちらに細かい情報のアップをお願いいたします。しかしちょっとお痩せになっておられました御様子にて、あまり喜ばしい事ではありません。まさかナンセンスなメディア系の、商業主義的女性は金づるダイエットではありません様祈っております。頬がこけてしまっておりますでんがな。やはり‘話を聞かない男、地図が読めない女’‘泣き虫女と嘘つき男’という本は、アンチな名著だと思います。それから‘新ウルトラQ‐右365度の世界‐’ですが、なんとタイマーセットをやり忘れ、後半しか観れなかったのでした。ほんとに申し訳ありません。それから‘邪馬台国・五文字の謎’読了いたしました。‘邪馬台国’に関する事及びこの本の内容に関する事は、まだ一切コメントいたしません。‘攻殻機動隊’的電脳社会に於けまする広大なネット世界に、ひたすらダイブを繰り返している所でございます。‘邪馬台国’は「ガメラ3」ともリンクしている問題かとも存じあげます候(そうろう)よしにて。
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2004/09/08
-歴史発見6- |
「踊る大捜査線2・レインボーブリッジを封鎖せよ」を初見いたしました。前回観たのは海外向け版で、今回のは劇場公開版という事ですが、なんだしっかりセリフで「砂の器」って言ってるじゃないですか。海外向け版ではそりゃまぁカットするでしょうけれど、おもしろかったです。それから上記を読了しました。○小野小町、哀しみの美貌〜要するにいつの時代もいやな渡世という事で、こういう誤解は解いてあげたいものです。○商人利休、切腹への道〜このあたりの‘逆説の日本史’論を早く読みたいのです。○大明帝国からのSOS、隠元禅師と東アジア動乱〜‘徐副伝説’パターンでした。○宮本武蔵、勝利の秘密・仕組まれた巌流島〜とても興味深くおもしろかったです。○一人一説、誰が龍馬を殺したか?〜維新の有名人の写真を見ていると、明らかにいやな奴そうな人が何人かいます。その人達が黒幕だと私は思っております。人間すべて顔に出るでしょう、人相学の知識はありませんが。
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2004/09/11
‐ LULLABY OF YOU ‐ |
先日、‘NHK’様の‘夢・音楽館’を見ました。ゲストで‘宇崎竜童’様が御出演になったからでした。この方は‘竜童組’を含め、結構好きな曲があるんです、映画「社葬」の音楽もよいです。それと番組用編曲者に‘斉藤ネコ’という方のお名前がありましたが、だったらその線で‘谷山浩子’様を呼ばんかい! ですから映画「戦国自衛隊」でのこの曲も大好きでして、とてもハードボイルドです。というかこれは親子の歌ですが、‘NHK’様はこういう曲を選曲してほしいです。
― ララバイ・オブ・ユー ― 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童
FRIENDLY OH FRIENDLY 友達になれたら良い
FRIENDLY OH FRIENDLY それ以上は望まないさ
まだあどけないお前の寝顔に浮かぶ汗 遊び疲れたあとの安らぎのしるし
シャツの シャツのボタンはずしながら 酒くさい息を吐き独り言さ
生きる事は愛する事と 覚えていてほしいのさ
ララバイ・オブ・ユー 歌える日まで 歌おう
ララバイ・オブ・ユー 歌える日まで 歌おう
LONELY OH LONELY 見届けてくれたら良い
LONELY OH LONELY あとの事はお前次第
お前の胸の中にも悲しみが芽生えて いつか大人になれば想い出すだろう
酒を 酒を飲んで雨に打たれて 時に酔いつぶれてた俺の姿
人はみんなひとりなのだと それを知って欲しいのさ
ララバイ・オブ・ユー お前のために 歌おう
ララバイ・オブ・ユー お前のために 歌おう
まったくこの夫婦コンビはしかし、この歌詞はしかし、このメロディーはしかし、まったくもって渋いです。私は昔の歌ばかり聴いています。
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2004/09/13
「ゲロッパ!」 |
書くのを忘れておりました。映画「ゲロッパ!」を先日観ました。話題になった映画です。何と私はこの映画で、初めて‘常盤貴子’という方を見ました。私って貴重な存在でしょ?ほんとの話です。でもこの方も頬がこけている様な…。そしてこの映画はとてもおもしろかったです。いわゆるハマりました、です。しかし実際、観たい映画と読みたい本に生活が追いつきません。それからもうひとつ、映画「なごり雪」も観ました。例に寄りましての‘大林宣彦’監督作品です。賛否両論間違いなしの、この監督さん独自の作品でしたが、私はずっと見入ってしまいました。まずロケーションがとてもいいんです。ものすごくいいです。問題はお話ですが、すべてセリフで説明するという演出意図らしいですし、今時に対してアンチに作られた御様子ですので、これでよいのではないでしょうか。私は見入りました。実際世の中は、こういうものを抱えながら生きておられるのではないでしょうか。また拝見させていただきます。それから‘TV神奈川’という渋い放送局が、「金髪の草原」というこれまた渋い映画を放送してましたので、拝見させていただきました。これは何なのでしょう。わたくし的にはひたすら‘池脇千鶴’様を注視しておりました。よいです。「大阪物語」の主演女優さんですね。だからといって、テレビにこの女優さんが出ていた事は知りません。ほんとに見た事ないんです。
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2004/09/15
「白い手」 |
先日‘チャンネルNECO’放送の映画「白い手」を、これは久方ぶりに再見いたしました。ありがとうございます。一時期‘少年時代’ものの映画がいろいろと作られましたが、まぁ音楽は‘井上陽水’様の‘少年時代’が圧巻ダントツですが、どうしてああいう凄い曲を作れちゃうんでしょうか、それはそれとして、その中ではこの作品が一番好きでしょうか。久方ぶりに再見できて、とてもよかったです。それから‘新ウルトラQ‐ヒトガタ‐’も観ました。何ととうとう禁断の、‘実相寺昭雄’監督様作品でした。驚きました。名作‘ウルトラセブン’に何話も関わっておられた方です。お話はあぶない世界にどっぷり浸かっておりましたけれど、やっぱりハイグレードで緊張感もひしひしとありました。
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2004/09/17
いろいろ。 |
「イノセンス」というアニメ映画を観ました。結構宣伝していたので御存じかとは思います。どう観ても「攻殻機動隊」の続編ですけれど、いきなり観たらわけわからないのではないかと思いますが、世間ではヒットしたのでしょうか、調べてません。「〜1」の方が数段よいと感じましたが…。私としましての印象は、お話はあのままでも脚本はやはり‘伊藤和典’様にお願いした方が、どこかしらよくなった様な気がいたします。あとは、‘3D’も善し悪しで、音楽も前作の方がよろしく感じました。でも昔の‘角川映画’の様な雰囲気で、企業ともタイアップしてお金たくさん出してもらってガンガン宣伝打って、というのは悪くないです。これからもいろんなひとが話題作、大作をどんどん作って、私を楽しませてほしいです。それから‘邪馬台国の秘密’(高木彬光)をそうとう久方ぶりに再読しました。‘古代天皇の秘密’(同)も再読するつもりです。相変わらず無尽蔵に広大なネットに、ダイブまたダイブ、時には違う海域に流されての日々ですが、別に潜水病にはかかっておりません。そのうちひととおりの感想を書かせていただきます。私は、誰も使ってないでしょうけれど、雑誌ではよく見かけた‘ネットサーフィン’などという、感性違いの言葉を使うつもりはありません。
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2004/09/18
ない。 |
パソコンを使っていてちょっといやだなと思う事があるのですが、それはいわゆるファイル等を削除する際に感じる事なのですけれど、この‘ごみ箱’という名称は何とかならないものかなぁと思っていたのですが、一応変更できるみたいですけど、‘レジストリー’がどうたらこうたらで、‘再インストールしなければならなくなる可能性が〜’と恐ろしい説明が書いてありましたので、トライする気にはなれません。とりあえず‘ファイルをごみ箱に移動しないで削除と同時にファイルを消す’という設定にしてみましたが、何か取り返しのつかない恐ろしさも感じまして、いずれにしても‘ごみ箱’とか‘削除’という言葉に関わらずに、そっと静かに‘消す’とか‘消去する’とか‘処理する’とかいう言葉とも無縁に扱いたいファイルも時々発生するわけです。デスクトップのアイコンをなぜ簡単に名称変更できないのか、南蛮の渡来ものはよくわからんです。
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2004/09/21
ない。 |
頭の中が、‘卑弥呼’‘魏志倭人伝’‘邪馬台国’です。
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2004/09/23
ない。 |
頭の中が、‘天孫降臨’‘久士布流多気’‘豊葦原中国’です。
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2004/09/25
-歴史発見7- |
上記を読了しました。○朝鮮出兵四百年、‘秀吉’に反逆した日本武将〜これはとてもよかったです。反逆してそのまま半島に住み着いた人達がいて、今もその子孫の方々がいて、その地だけ麦畑の麦の並びが几帳面だったりして…、こういうのが歴史ドラマだと思うんです。○金山奉行の黒い噂、‘大久保長安’断罪の謎〜実像が歪められている方の誤解は、解いてあげたいものです。○‘水戸黄門’幻のクーデター計画、宮将軍擁立の謎〜‘水戸光圀’公は‘徳川御三家’でありながら、宮将軍を望んでいたのではないかというお話で、‘水戸藩’は代々‘尊皇思想’となり、‘最後の将軍・徳川慶喜’がこの藩出身なのもにべなるかなで、そりゃぁ‘錦の御旗’が立ってしまえば逃げるわな。○忠臣蔵1‘大石内蔵助’、討ち入りの真実〜数年前の‘NHK様・大河‐元禄繚乱‐’とかいうドラマはとてもおもしろかったです。○忠臣蔵2‘仮名手本忠臣蔵’、人気の秘密〜そういえば私はあまり‘忠臣蔵’ものに惹かれるといった感じがしないのですが、‘元禄繚乱’はもっと深い内実にまで入り込んでいて、とてもおもしろかったです。それから‘徹子の部屋‐さだまさし様‐前後編’見ました。当然永久保存です。会場が‘信州松本’で、話題が‘音符の服’‘天河大弁財天社’‘十津川村’。もしかして私のHPを見ているのではあるまいか?と思えるほど私のための番組でした。そりゃぁ‘カーナビ’も沈黙してしまうでしょう‘紀伊半島’の山の中。‘カーナビ’ネタはこのHPをパクッてないかい?という快感まで味わわせていただきました。この番組のせいで間違いなく、人が押し寄せるであろう‘紀伊半島’の山の中。‘奈良’から下る事をお薦めします。反対のルートは驚異です。とにかく時間に余裕を持って出発する様に。昼間でも大変なのですから、日が暮れてしまったら間違いなくパニクって泣き出します。行ってみなければあの凄さはわからないでしょう。二度目で‘天河大弁財天社’へたどり着けた私は幸せでした。感謝いたします。
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2004/09/27
「ジョゼと虎と魚たち」 |
私はまだ観ていない観たい映画がたまってくると暴れそうになるので、久方ぶりにレンタル店へ行って、一度に五枚借りて来てぶっ通しで観倒しました。とても幸せな時間でありました。その中からまずは「THE SCHOOL OF ROCK」。題名通りのお話で、とてもおもしろかったです。今の学校ではどうなのか知らないですけれど、リコーダーだけではなく、いろいろな楽器をいじれたらとても楽しいのにと思います。ただ私はこれでも信じられないでしょうけれども、どちらかと言えばモラルを尊ぶ常識派の人間なので、あまりロックに傾倒した事はありませんでした。偏ってはいけません。それから上記の映画です。よかったです。とてもよかったです。「大阪物語」、「金髪の草原」、「きょうのできごと」と観てまいりましたが、評論家っぽく書きますと、日本の映画の中に、‘池脇千鶴’というジャンルが確実に存在してしまっているのではないでしょうか。おおお!!!まるで評論家になった気分です( ̄ー ̄)。快感。やっぱり今頃言ってるの?でしょうか。とりあえず「大阪物語」と「ジョゼ虎」にはハマります。この作品なんか、どこがどうよいのか自分でもよくわかりません。説明できないんです。冷たく言えば、この野郎あちこち手を出してるだけじゃないか、とも言えますが、考えるのは面倒なので、とにかく‘池脇千鶴’様が凄いのだという事で、今日の日記は終わりにさせていただきます。
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2004/09/28
「ドラッグストアガール」 |
先日「ミニミニ大作戦」という映画も観ました。これは南蛮渡来ものです。原題は「THE ITALIAN JOB」と申しまして、とてもおもしろかったです、お薦めです。この邦題ですと違う事を連想してしまいそうですが、‘ミニスカート’とは何ら関係ありません。それから上記も観ました。邦画です。評判です。‘田中麗奈’ちゃんはいいよねぇ〜。馴れ馴れしいですけども、もちろんまったくの赤の他人でお見かけした事もありません。これはコメディなので、どなたにでもお薦めできます。若くて綺麗な女性を前にした、おじさん達の‘侘び寂び’です。今の私には、‘麗奈’ちゃんが‘卑弥呼’に見えます。‘台与’かもしれません。あくまでも崇拝の対象として、荒ぶる男どもには、‘女神’様が必要なのでしょう。いったい人間というものは、どこから来てどこへ向かおうとしているのでしょうか。私の頭の中は今、完全に‘記紀神話’と‘出雲’です。
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